日本代表-アラビアンガルフ代表
気持ちも新たに

何かを噛み締めるように靴ひもを結び直すキャプテンの姿が印象的だった

まず・・・知ってました?
アラビアンガルフ代表って、
バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、
そしてアラブ首長国連邦のペルシャ湾岸6ヶ国で構成されたチームだって事。
中東各国では、ラグビー人口や実力が一定レベルではないので、
混成チームを作って テストマッチをしているそうです。
1999年まではアフリカ協会に所属。今はアジア協会所属だそうです。
W杯以来の日本代表の勇姿を見に花園へ


さすがラグビーの街である。東花園駅の配慮と応援を感じる

炎天下

焼けるどころか火

憧れのまなざしでラガーマンを見つめるラガーマンたち

きっと大差で勝利だろう。
それは最低条件。どう勝つか・・だ!
そう想って観戦した人が大半だったと想う。
JKは、韓国戦の後半は自らのミスで思うようにいかなかったが、
今日はゲームプランどおりプレーするという気持ちで臨んだ。
80分間自分たちのプレーができてよかった。
箕内キャプテンは、今日は自分たちのパフォーマンスができた。
レフリングで乱れるところもあったが選手がしっかり立て直して跳ね返してくれた。
ん~~・・・。
観戦していて、特に前半はなんだかゆる~~い感じがした。
トライは多くても、40分長いなぁ~って。
久しぶりに見たラグビー。ホイッスルばかりのレフリングに嫌気がさした。
レフリーってなんだ?
その人それぞれに基準が違うのだろうか?だとすれば、
レフリングが均等でないのなら 毎回レフリーの特徴をできるだけ早く掴んで、
試合を進めなければいけないという事か?
今日の様子をみれば、アラビアンガルフの方が有利なジャッジをしていたような。
不安を感じながらも、選手たちはこの暑さの中走り回った。
それにしても、大野選手はパワーあるなぁ

一瞬でグラウンドは荒野と化した

後半はJAPANのリズムを崩さずに攻め続けた。
リコーからNECにやってきたロビンスも絶好調だった。
アレジからのパスをロビンスが流れるように繋ぐ場面はゾクッとした

今村選手のスピードが出る瞬間の動きは五郎丸くんをイメージした。
なんと言ってもザワはお見事

前へ、前へ・・・。あの柔軟な動きは素晴らしかった。
後半は佐藤平選手と猪瀬選手の初☆日本代表ジャージー姿もあった

やっぱり応援しているチームの選手たちがJAPANにいてくれるのは嬉しい。
こんなに頑張った試合。
でも正直・・・物足りなさを感じずにはいられなかった。
すいません、選手のみなさま。
それにしても…レフリー(泣)
試合後も走り回る選手たちの姿があった。
まだまだ続く遠征。
試合後は選手と家族との貴重な時間でもあったのだ。
無邪気にはしゃぐ我が子の後ろ姿を見つめる選手。
今回は様々なドラマを偶然見る場面が多かったなぁ。
選手たちが頑張らないはずはない。
誰もがいかに今年が大切かを感じてる。
なんでも手順がある。
まだまだギコチナイJAPANではありますが、
今日掴んだものをさらにパワーアップしていってほしい。
・・・まっ、言葉にするのは簡単なんですけどね(苦笑)。


1 尾崎 章 11 小野澤 宏時
2 猪口 拓 12 大西 将太郎
3 池谷 陽輔 13 今村 雄太
4 大野 均 14 吉田 大樹
5 北川 俊澄 15 ブライス・ロビンス
6 菊谷 崇 16 青木 佑輔
7 中山 義孝 17 猪瀬 佑太
8 箕内 拓郎 18 佐藤 平
(Captain of the Team) 19 篠塚 公史
9 佐藤 貴志 20 田中 史朗
10 ジェームス・アレジ 21 守屋 篤
22 ショーン・ウェブ
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日時 5月3日(土)13時Kick Off
会場 近鉄花園ラグビー場
観客数 4526人
天候 晴れ / 弱風
グラウンド状態 良い
レフリー スティーブ・フォーリー
タッチジャッジ Nizam Jamaldeen(Sri Lanka) / Mohd Azhar(Singapore) /
相田真治
本日のお席 日焼けバッチリのバック自由席。
おまけ。
いつからかわからないけれど、花園の柱に箕内&ヤコのポスターが

柏餅を頼んだつもりだったのですが、口が勝手にちまきって言ってたみたい。
花ラグ饅頭でおなじみの絹屋さんのちまきです。これも美味

JAPANはカザフスタンに向けて旅立ちました


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